車ではなく、電車・バスで行く日帰り温泉旅行記

登場人物

西さん
西さん
泉質にこだわりあり。源泉かけ流しと、ひなびた風情を何より愛する正統派温泉好き。
北さん
北さん
泉質はあまり気にかけない。眺めが良い露天風呂など、わかりやすい特長がある温泉が好き。

Jikkoku-onsen Yamanoyu Nagamenoyu

十谷温泉 山の湯 眺めの湯

山梨県南巨摩郡富士川町十谷2266

秘湯・十谷温泉。緑礬泉のお湯と目の前に迫る深い山々の絶景は、行けば絶対自慢したくなる

山梨県西部、大柳川渓谷の近くに位置する秘湯・十谷温泉郷。その中の温泉民宿「山の湯」の、日帰り旅行客も楽しめるように作られた「眺めの湯」。その名のとおり眼前に絶景が広がる。

うっすらと藤紫色を帯びて見える湯船は、鉄と硫酸塩を多く含む「緑礬泉(りょくばんせん)」の湯。柔らかなお湯はいつまででも入っていたくなる。

焼杉板をふんだんに使った建物は「山の湯」ご主人による手作り。

アクセス

アクセスの良さ

0.0点(新宿から)

→アクセスの点数のつけ方
山梨十谷温泉山の湯の電車バス路線図 甲府駅時刻表 高尾駅時刻表 新宿駅時刻表 市川大門駅時刻表 鰍沢口駅時刻表 甲斐岩間駅時刻表 JR中央本線時刻表 中央高速バス時刻表 JR身延線時刻表 京王線時刻表 鰍沢営業所時刻表 山梨交通バス(山交タウンコーチ)鰍沢営業所行き時刻表 富士川町コミュニティバス時刻表 富士川町乗合タクシー定時定路線時刻表
東京(新宿)からのアクセス
  • 新宿駅JR 2時間40分\2,590
  •  (甲府駅)JR 50分\ -
  • 鰍沢口駅徒歩 2時間40分 
  • 十谷温泉山の湯
東京(新宿)からのアクセス
  • 新宿駅JR特急 1時間40分自由席\3,930
  •  (甲府駅)JR 50分\ -
  • 鰍沢口駅コミュニティバス 5分\200
  • 鰍沢営業所バス停徒歩 2時間20分 
  • 十谷温泉山の湯
東京(新宿)からのアクセス
  • 新宿駅JR特急 1時間40分自由席\4,680
  •  (甲府駅)JR特急 30分\ -
  • 鰍沢口駅タクシー 25分約\5,500
  • 十谷温泉山の湯
東京(新宿)からのアクセス
  • 新宿駅JR特急 1時間40分自由席\3,610
  • 甲府駅山梨交通バス鰍沢営業所行き 56分\930
  • 鰍沢営業所バス停タクシー 20分約\5,000
  • 十谷温泉山の湯
(補足)帰りの経路
  • 十谷温泉山の湯徒歩 10分 
  • 十谷観光駐車場バス停富士川町乗合バス定時定路線 26分\200
  • 鰍沢営業所バス停徒歩 20分 
  • 鰍沢口駅↓(以下省略)
  • JR特急の指定席料金は、繁忙期は720円、通常期は520円、閑散期は320円を自由席料金にプラスした金額になります。(詳細は→JR東日本・きっぷに関するご案内
  • JR各駅から鰍沢営業所バス停へ行くバスの時刻表については、以下を参照してください。 鰍沢口駅発および市川大門駅発 / 富士川町コミュニティバス(2015.4.1 改定) 甲府駅バスターミナル (2番) 発 / 山梨交通バス(山交タウンコーチ)(鰍沢営業所行きが該当)
  • 十谷温泉に行くバスとしては、富士川町が運営する富士川町乗合タクシー(バス)定時定路線というものがあります。(詳しくは富士川町営バスを参照。)ですが、運行本数は1日2便しかなく、運行時間は下記のとおりなので、往路での利用は難しいかもしれません。
  • <定時定路線 時刻表>(2014.7.1 改定、土日祝・年末年始運休
    鰍沢営業所
    十谷観光駐車場
    着/発
    鰍沢営業所
    7:057:31/7:418:07
    16:3517:01/17:1117:37
  • 電車などの料金は切符(現金)を利用した場合です。ICカード乗車券利用の場合は多少金額が異なることがあります。
  • アクセスの所要時間は目安です。

十谷温泉山の湯への行き方

(鰍沢口駅から鰍沢営業所バス停までの道順)
  1. 駅を出たら左のほうに進み、右折(踏切とは逆方向)
  2. 土手みたいなところを上って広い道に出たら左へ
  3. 橋を渡る
  4. 国道52号を渡り、次の信号(富士橋西交差点)を右折して40m
山梨十谷温泉山の湯眺めの湯への地図とバス停

地図クリックでGoogleマップへ

(鰍沢営業所バス停から山の湯までの道順)
  1. 国道52号を南下(「十谷入口」まで40〜50分ほど)
  2. 「十谷入口」信号で右折。あとは道なり
  3. 「つくたべかん」の前を通り過ぎて、しばらく歩くと到着
山梨十谷温泉山の湯眺めの湯への地図とバス停

地図クリックでGoogleマップへ

日帰り温泉旅行記

西さんと北さん、本日は山梨県の西部に位置する十谷温泉に来ています。風は秋なのに太陽はまだ真夏のつもり全開な昼下がり、遅めの昼食にと「つくたべかん」で十谷郷土料理「みみ」を食べつつ、せっかくだから大柳川渓谷でも行ってみようかという話になりました。「つくたべかん」の裏を下りていくと、大柳川渓谷の入口です。

大柳川渓谷竜神橋

大柳川渓谷 竜神橋

北さんのセリフ 「この橋は竜神橋だってさ。へー、階段がつり橋になってるよ。」

西さんのセリフ 「おわっ、けっこう揺れるな。」

北さんのセリフ 「いや、つり橋が階段になっているのか・・・。」

西さんのセリフ 「どっちでもいいから、そう揺らすなって。」

大柳川渓谷天渕の滝

大柳川渓谷 天渕の滝

竜神橋の次は竜仙橋といったつり橋を渡り、いくつかある滝ではマイナスイオンをたっぷり浴びました。(もっとも、二人ともマイナスイオンとは何かあまり理解していないので、本当にたっぷり浴びたかは不明。)小一時間ほど大柳川渓谷を散策してから、奥のほうにある滝はまた今度ということにして、温泉民宿「山の湯」に向かいます。山の湯の母屋で料金を払い、50mほど上ると眺めの湯です。

十谷温泉山の湯

温泉民宿 山の湯

北さんのセリフ 「お、温泉マークがあるな。」

西さんのセリフ 「ここを下りていくんだな。とすると・・・あの建物かね。」

十谷温泉山の湯眺めの湯外観

眺めの湯 外観

北さんのセリフ 「なんか、鹿の角とかいっぱいなくない?」

西さんのセリフ 「ここのご主人の趣味かもね。」

手前が女湯、奥が男湯です。浴室・浴槽は一つだけというシンプルなつくり。脱衣所から浴室に出た西さんと北さんです。

十谷温泉山の湯眺めの湯浴室

浴室

北さんのセリフ 「うわっ、いきなり崖じゃん。なんか、すげえなあ・・・。」

西さんのセリフ 「柵も手すりもないな。ちょっと滑って転んだりしたら、この崖を転げ落ちるね。」

十谷温泉山の湯眺めの湯洗い場

洗い場(その先は崖)

北さんのセリフ 「確かにな。でも柵なんかあると眺めは半減しちゃうからなあ。ここまではっきり安全性よりも眺めの良さを優先してるあたり、なかなかいいじゃん。」

西さんのセリフ 「小さい子どもとかいたら、目が離せないよ、ここは。」

北さんのセリフ 「しかし、視界をさえぎるものが無いっていうのは、想像以上の解放感だなあ。」

西さんのセリフ 「ふむ、確かに・・・。ほ、この湯、色が青紫っぽく見えるね。」

十谷温泉山の湯眺めの湯浴槽

浴槽

北さんのセリフ 「ほんと、きれいな色だな。空の色を映しているのか?」

さっそく湯船につかってみます。浴槽はあまり大きくなく、3人が入れるかどうかといったところ。

西さんのセリフ 「ふーん、このお湯、柔らかい感じだねえ。」

北さんのセリフ 「温度はぬるめだな。夏だから、ちょうどいいよ。」

西さんのセリフ 「ああ、浴槽は男女でつながってるんだ・・・っていうか、一つの浴槽に目隠しを付けただよ。要するに、もともと男女混浴だったのを、あとから分けたかんじかね。」

十谷温泉山の湯眺めの湯浴槽からの景色

浴槽からの眺め

壁や柵で視界がさえぎられないので、お湯につかりながら山々の景色が堪能できます。

北さんのセリフ 「う〜ん、湯船につかってこの景色は、最高だね。」

西さんのセリフ 「確かに。湯船につかると外の景色が見えないってところはけっこう多いから、珍しいよ、ここは。」

北さんのセリフ 「秋とか、この山が紅葉になったら、すごいだろうなあ。」

西さんのセリフ 「それに、けっこうお湯はヘタッてなくて、いいかんじだな。そんなに入る客が多くないのかもな。」

北さんのセリフ 「交通の便が悪いし、有名な温泉ってわけじゃないからなあ。ここはかなりの穴場じゃん?」

山の涼風がここちよく、いつまでも入っていたくなる西さんと北さんでした。

(2013年 8月)

つくって・たべて・かんじてほしい、ということで「つくたべかん」。地元の食材を使った郷土料理や体験教室などがあります。地元のおばちゃん達が切り盛りしている(と思われる)施設。(→富士川町HP・つくたべかん

「みみ」は、和風ショートパスタ&根菜の味噌煮的な郷土料理。

大柳川渓谷は紅葉がきれいらしいです。でも紅葉の時期でなくても、のんびり散策するにはなかなか良いところ。(→富士川町HP・大柳川渓谷

「山の湯」は温泉民宿で、母屋にある温泉への入浴は宿泊客向けになります。宿泊でない旅行客でも利用できるのが「眺めの湯」です。

の感想 & 評価

循環ではあるけど印象的なお湯。お湯の状態が良かったところを見ると、掛け流しの割合が多いのかも。

2.0点

の感想 & 評価

素晴らしいロケーション。これでもっと広ければ言うことナシ。違う季節にまた来たいと思わせる温泉。

3.0点

→点数のつけ方

温泉施設

住所
山梨県南巨摩郡富士川町十谷2266
電話
0556-27-0022
HP
山の湯HP
営業
11:00頃〜14:00頃あるいは17:00頃
(宿泊客が多い時は、立ち寄り客向けの営業は早めに終了することがあるらしい)
定休
冬期期間(1月〜3月中旬)、悪天候時、その他不定休(要事前確認)
料金
大人 700円/小学生 500円
浴槽
ほぼ男女別半露天風呂

温泉データ(温泉分析書等より)

(2009年7月21日)

泉質
含鉄(II) - カルシウム - 硫酸塩泉 (低張性弱酸性冷鉱泉)
湧出地
山梨県南巨摩郡鰍沢町十谷字奥の草里4455
泉温
12.7℃(気温 23℃)
湧出量
6.6 L/分(自然湧出)
pH値
3.4
知覚
無色澄明、金属味、弱酸味、無臭

今日の寄り道

山ブドウの房の枝
山ブドウの房の枝

山ブドウの房の枝

道端に生えていた山ブドウ(たぶん)の房の、実が落ちたあとの枝。ショッキングピンクの色彩に、かわいくてグロテスクなカタチ。シュールでポップなオブジェでしょう。自然って、スゴイですよね。

  • 文章は個人の私見であり、必ずしも客観的事実とは限りません。
  • 記載の情報は、現在は変わっている可能性があります。特に金額については、旅行時の金額から更新していないことが多いので、最新の情報はオフィシャルホームページなどで確認してください。

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